夢の階段かけ上がって

いちジャニヲタによる雑多な日記

自担と推し

私の「好き」の形は周囲の人に理解されにくい。担当と推しが複数人ずついるからだ。

私は「自担」と「推し」という言葉を使い分けている。私のような使い方が一般的なのかは分からない。

そこで、私の「自担」と「推し」論について書いてみようと思う。

 

私は「自担」を最優先で応援する人、ファンクラブに入るぐらい好きなグループの中の「推し」みたいなニュアンスで使っている。ジャニヲタがよく使っている「自担」とイコールだと思う。ただ、私が思う「アイドルとしてのスタンス」が似たような人しか「自担」にはならない。いま現在、私には嵐に1人、関西Jr.に1人担当がいる。

V6にも1人いた。数ヶ月前の出来事で「担当」と言えなくなったけれど。*1  ただし、完全に嫌いになったわけではなかった。ひとことで言うのは難しいけれど、ここでは大好きが好きに変わったと表現したいと思う。

自担のコンサートがあればスケジュールを調整するし、DVDが出れば即購入する。テレビはバラエティ、ドラマ、音楽番組をチェック。*2

 

また、担当までいかなくても応援したいと思っている人も複数いる。これからの成長をみたいと思う人、ちょっと気になる人。

それが私にとっての「推し」である。前述のV6の1人も今ではここにカテゴライズされている。これは、ジャニーズ以外のアイドルでよく使われている「推し」*3  とは意味合いが違う。その人目当てで雑誌を買うのはたまに(写りがいい、手元に置いておきたいと思った時のみ)だ。テレビだってなるべく見るようにしたいと思うが、見れなくてもあまり残念だとは思わない、それが私にとっての「推し」である。そもそも私は「1グループに推し1人」のスタンスだからこの使い方に落ち着いたのかもしれない。好きだけど私が思う「アイドルとしてのスタンス」が似てない、みたいな人もここにカテゴライズされる。ジャニヲタ同士で話す時には「推し」はあまり使わないので、「担当は〜、推しは〜、」と使ってもわりと理解してもらえる(気がしている)。

問題はジャニヲタ以外のアイドルヲタと話す時だ。「推しが〜」と話せば1番好きな人のことを指すと思われてしまう。最近では「自担」=推し、「推し」=気になる人、と呼んでこの勘違いを防ぐようになった。

 

最初に書いた通り、私の「自担」と「推し」論は複雑で理解されにくいものだ。

自担に一途なんです、というファンにはDDと言われ、ジャニヲタではない知人にはミーハーと言われる。

複数人いるから、ジャニーズ好きなの?どのグループ?誰?とジャニヲタではない知人に聞かれた時答えに困っている。*4

それでも私は自担と推しという言葉に差異をつけ、これからも使い分ける。仲間がいたらいいなと考えながら。

 

 

 

 

*1:このことは別に書く予定だ

*2:CMや雑誌などもあるが嵐は多すぎてこれ以外に手が回らない

*3:どちらかといえばジャニヲタが使う「自担」と同じ

*4:最近は「嵐とかですね〜」って答えるようになった。国民的アイドルの汎用性高い